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DAY 7
開催日程:10月14日(水)17:00-18:10
スマートシティ
日本では今年、トヨタの「ウーブン・シティ」や東京都の「スマート東京実施戦略」などが発表され、スマートシティの動向に注目が集まっています。
一方で、イスラエルには、Intelに約9億ドルで買収された「Moovit」のように、スマートシティの実現に欠かせない技術が数多く存在しています。
DAY 7では、イスラエル最先端技術の紹介に加え、実際に日本企業と協業し、スマートシティの実現に向けて一歩踏み出したイスラエル発スタートアップからのご講演もお聞きいただきます。
プログラム
開会挨拶
17:00-17:05

ミリオンステップス株式会社
事業開発
梅山 夕香里
講演
17:05-17:15

Taavura-Livnat Group
Head of Innovation
Dror Dotan
Drorはイスラエル最大の物流会社であるTaavuraにてオープンイノベーション活動(イノベーションハブであるQuantum hubの設立など)を担当しています。新興の技術を効果的に活用し、企業がイノベーションを起こす支援を行ってきた経験があります。
イスラエルの大手企業において、上級管理職、副社長、創業者、取締役、チームリーダーとして16年の経営経験を持ち、非営利団体でも活躍しています。
Drorはこれまでに多文化・グローバル環境での幅広いマネジメント、事業開発、企業イノベーションの経験、戦略的パートナーシップの構築、M&Aや投資の実行、様々なセクターにまたがる大手の公共・民間企業でのアドバイザリーやボードメンバーなどの経験をしてきました。
講演
「コロナを機に加速する移動のデジタル化」
17:15-17:25

Via Japan
CEO
西島 洋史
慶應義塾大学卒業。本田技研工業株式会社、ボストンコンサルティンググループ(日本、インド、シンガポール事務所)を経て、2016年から2020年までシンガポールのテクノロジー企業Grabに在籍。CEOオフィスの立ち上げ, 最大市場のインドネシアにおける配車アプリ事業責任者、ドライバーアプリのプロダクト責任者、安全・品質関連のプロダクト・オペレーション責任者などを歴任。2020年4月からViaに参画。
Viaのテクノロジーは、人やモノの輸送の効率化実現を支援しています。日本においても、コロナを機に、多くの交通機関や自治体が交通のデジタル化を加速しています。今回の講演ではそのトレンドについてお話しします。
スタートアップ紹介
17:25-17:35

ZenCity
CEO and Co-founder
Eyal Feder-Levy
Zencityは、高度なAIを用いて何百万もの市民からのフィードバックデータを分析することで、世界中の地方自治体がより良い意思決定を日々行えるようにサポートしています。COVID-19の発生以来、Zencityは地方自治体の首長が緊急政策を策定することや、緊急状態からのリカバリーを管理すること、そして市民との重要なコミュニケーションを構築するための不可欠なツールとなっています。
ZencityのCEO兼共同創業者であるEyalは、都市プランナーであり、いわゆる「スマートシティオタク」で、数々の都市で先進的なテクノロジーや方法論を導入してきました。Zencityを設立する前は、テルアビブ大学の都市・都市学の学際的センターである「City Center」の設立チームの一員として、いくつかのスマートシティプログラムを率いていました。この他にも、世界経済フォーラムの「都市の未来」アドバイザリーボード、米国市長会議ビジネス評議会のメンバー、イスラエル都市計画家協会のボードメンバー(最年少)を務めています。
スタートアップ紹介
17:35-17:45

Neura
CEO
Amit Hammer
Neuraは、AIとマシンラーニングアルゴリズムを活用し、スマートフォンなどの動作をパーソナライズできるプラットフォームを提供しています。ユーザーの日常の反応、生活習慣を学習し、ユーザーの好みに合わせたものを提案することができます。
COVID-19関連では、Neuraのプラットフォームにより人間の行動を匿名化した形でより深く理解できるため、政府などがウイルスが蔓延しないように監視することにも役立てることができます。さらに、Neuraは企業が消費者のライフスタイルやニーズの変化に対してプロアクティブに適応することをサポートしています。このことで、企業はこれまでの収益源を回復し、さらに新たな収益源を構築することが可能になります。
スタートアップ紹介
17:45-17:55

ClimaCell
SVP & Managing Director, APAC
Nadav Itach
ClimaCellは世界をリードする気象情報プラットフォームであり、クライアントと協力して業務効率を改善し、コストを削減し、コラボレーションを促進しています。
ClimaCellは独自のMicroWeather Intelligence Engineを使用しており、世界中の顧客に対して、各地域に特化したレコメンドを提供しています。詳細は動画(日本語)をご覧ください。
Uber、National Grid、Indigrid、Rappi、Via、SoftBank Energy、JetBlueなどの企業が毎日より良いビジネス上の意思決定をするためにClimaCellのソリューションを利用しています。
動画(日本語)
https://www.youtube.com/watch?v=t1J3g_uFijc&t=54s
Uber
https://www.businessinsider.com/climacell-wants-to-sell-weather-more-accurate-than-government-data-2020-2?IR=T
Indigrid
https://climacell.docsend.com/view/4wdpnx2yv98ubpb9
Via
https://climacell.docsend.com/view/vgixra5cunxn2z8t
JetBlue
https://climacell.docsend.com/view/kakjtp6kyzdi6aah
閉会挨拶
18:05-18:10

ミリオンステップス株式会社
事業開発
梅山 夕香里
登壇したスタートアップとのコンタクトをご希望の場合は、フォローアップさせていただきますので、以下の連絡先までお気軽にお声がけください。